INTERVIEW
仕事内容
ウェブディレクターとして働いています。
治療院のHP制作や進行管理が主なお仕事です。
また、HP完成後もHPからの集客が増えるよう運用も行っています。
前職と同じウェブディレクターとして仕事をしていましたが、
業務内容が全く異なります。
以前は、超大手企業との契約の元、
関係各社と関わりながらプロジェクトを進行させ、
完成後は見えないユーザーのために運用管理を日々行っていました。
今は、1人で一つの案件を制作進行管理・運用まで行います。
1人で受け持つからこそ、クライアントとの良好な関係性の構築も
とても重要な仕事です。
クライアントとしっかりとヒアリングを行い、0からHPを作成して行き、
完成後の集客数やアクセス数を見ながら、改善提案を行っていきます。
受け持ったクライント様と二人三脚で作っていくからこそ、
収益を上げられるHPを作らないといけないという責任とやりがいを感じられる仕事です。
入社したきっかけ
私が入社を決めたのは、自分の「時間」を大事にできるという点でした。
結論から申し上げますと、私は大学へ入学した19歳から26歳まで、
友達と旅行したことも家族と年末年始を過ごしたこともなく、
ずっと仕事に時間を費やすだけの生活をしていました。
私は、大学入学後、すぐにアパレル業界で販売のアルバイトをはじめました。
サークルにも入らず、土日年末年始夏休みなどの連休はすべてバイト、
衣服系の学部に転科するほど販売員のアルバイトに没頭し、
そのままアパレル会社に就職しました。
天職!と思って仕事をしていましたが、立場が上に行けば行くほど、
下の子の急な欠勤で出社。少ないときは、月1回あるかないかの休み。安月給。
今考えるとやりがいだけでよくやっていたと思います。
ちょうどアパレル業界で働き始めて6年目、
24連勤中の年末年始のセール時期に、ふと思いました。
「世の中が休みなのに、自分がなぜ服を売っているのか・・」と。
将来このままいったら変わらず土日も仕事をして、
子供と過ごす時間もないという将来の不安と同時に、
自分には何のスキルも残っていないことに気づきました。
数ヶ月後、退職を決め、ウェブの学校に入学しました。
卒業後、転職した会社は、みなさんもよく知る超大手通信会社・・・の
下請けの下請けでした。
そこでは、クライアント先へ常駐し、ウェブのことだけでなく、
大手企業を相手にすることの大変さなど多くのことを学びました。
その反面、自分の裁量で仕事が終わらないため、結果、土日年末年始休みなし、
毎月70以上の残業、会社で寝泊まりは当たり前。お昼は5分。と
労働環境は相当なブラックでした。
次転職するなら自分の時間をしっかり大切にできるとこにしたい
という思いで転職活動をはじめ、入社したのがウィンキューブホールディングスです。
現在は、休日と仕事としっかり分けられますし、
自分の業務調整次第で、定時に帰ることができます。
一般的には当たり前な事かもしれませんが、今は、自分の時間を大切にしつつ、
仕事ができる環境に感謝しながら日々過ごしています。
超プロフェッショナル エピソード
お客さんから「左さんに変わって、売上が伸びた!」
「HPすごく好評だよ。感謝します」と初めて言われたときに、
嬉しい気持ちと同時に、久々にお客さんの顔が見えた気がしました。
前職では、超大手通信会社の卸の卸でしたので、
自分が携わったサイトの利用者の声いたこともありませんでしたし、
打ち合わせをするクライントも
「上長が納得して、出世できるものができればそれでいい」
という感じでしたので。(大手あるあるですね)
今は、クライアントの収益を左右する大きな責任が伴う仕事ですが、
成果が出たときクライアントにとって「特別」な存在になれるやりがいのある仕事です。